郵政民営化

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091220-00000070-jij-bus_all

日本郵政20日、地方の利用者らから意見や要望を聴く公聴会高知市で開催した。

日本郵政が開催している時点で、出てくる意見は歪んでいることを認識した上で読む必要はあるものの、

参加した利用者は「民営化してからポストの集配回数が減り、配達も明らかに遅くなっている」「分社化されて配達の局員に年金の受け渡しを頼めなくなった」などと不満が続出した。郵便局の現場からも「利用者に不便をかけている」などの見解が相次いだ。 

私は税金を払いませんが、私にもっと税金を使ってください。

そういうことを平気で言える人間が、相当数存在するということである。高知市の恥だな、と思う人も相当数居て欲しいものだが、そういう人の声は届かないように出来ているものなのであろうか…。
この辺、よく理解できてないんだよね。全体の利益にはならないが、局所的な利益になる、という仕組みなのだろうか?多数はそこまで無知なのかね。
危機感を共有するだけでは改革は起こらない | On Off and Beyond
↑の意見と同じ仕組みなのかもしれないな。