Interface付属SH-2Aマイコン基板でPONGを作ってみた
さて、SH-2A付属基板ネタですよ。一応買ったものの、どうせテンションなんて1週間が限界。なので、ガッツで作ってみた(休みもあったしね)
特に意味はないのですが、液晶表示を使いつつ、四角だけで簡単に実現できるものとして、PONG。相手はまだいない…。一応動いているのを見てもらえると思う。
いろいろ引っかけがあった。
- 使った液晶はストロベリーリナックスで売っているPSP液晶なんだけど、これの電源投入シーケンスがよくわからない。DISPピンに電圧がかかるタイミングが間違っていると、表示がおかしくなることがある。
- aitendo(液晶工房)で売っているPSP液晶ベースボードを買ってみたんだけど、これの配線が間違ってる。具体的には、VDDとAVDDを同じ電源にしちゃってる。液晶のVDD定格が2.5V、絶対定格が4.2Vとかだったはずで、これはヤバイ。ので、その配線をジャンパで対応。
- ルネサスのHWデータシートが相変わらずマジックナンバーが出てくる。今回は、LCD_DATA0の設定でレジスタ設定だけを見てると、0を書いてくださいとなっているのに、実は上の方に小さい字で"5A"を書いてください、となってたりする。これ、相変わらずエスパーなマニュアルなんだが…。
という感じで、まぁ、まだまだいろいろあるかもしれないけど、とりあえず一段落したので、アップであるよ。
さあ、ここまでできますよ。皆さん買いましょう。
Interface (インターフェース) 2010年 06月号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: CQ出版
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