Linuxでリアルタイム保証

実験、ほぼ完了。
http://www.mech.tohoku-gakuin.ac.jp/rde/contents/linux/indexframe.html
を参考にしてノーマルLinuxでリアルタイム(といってもソフトリアルタイム)を保証する実験をしてみた。結果はなかなか良好。これならうちのレベルの研究になら十分利用可能だろう。
Pentium4SSE3まで使い切ればDSPにかなり迫れるのでは?ちょっと試してみたいかも。ところでSSEって積和命令とかあるのかな?
やったことを簡単にメモしておくと、カーネルソースの
include/asm-i386/param.h
にあるHzを100→1000に変更してカーネルを再構築。これだけ。こうするとカーネルの割り込みタイマの周波数が上がってタスクの切り替えなどが高速になるらしいのだが、
http://www.atmarkit.co.jp/flinux/rensai/watch2005/watch08a.html
消費電力は上がるらしい(当たり前か)今は消費電力よりも時間保証なので関係ないけど。