ホントは研究

さて、以下のサイトを参考にしてリアルタイムLinuxのテストを行ってみた。
http://www.rtlinuxfree.com/
http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/RTLinux-HOWTO.html
http://daq.rikkyo.ac.jp/rtlinux/installation-ver32.html
うちの研究室でよく利用している10msecのサンプリングタイムを実行してみた結果、ばらつきは±8usec程度であった。この調子なら1msecのサンプリングタイムまでなら実用だな。
RTLinuxの設定中に見つけたのだが、ネットワーク部をリアルタイムに拡張するなんてのも入っているらしい。どこまで実用か試したいところだ。P2P(クロスケーブルで直結)なら十分使えるんじゃないかと思っているのだがどうでしょう?
さて、そんなRTLinuxだが、やってはいけないことを1つみつけた。どうやらループスレッド内ではrdtsc命令が使えないらしい。いつものように時間を計ろうとしたら一瞬でハングアップしてびっくり。気をつけよう。
それにしもていいなぁRTLinux。odawaraのシステムも入れ替えたくなってきたよ。