YDL6.1 -> Ubuntu8.10

週末を利用して、PowerBookのYDLを最近リリースされた6.1に移行した。
移行していて思ったが、YDLの日本語対応は微妙すぎる。ほしいフォントが全然ないし、全体的に日本語が汚い。
そして、今回致命的だったのは、サスペンドに失敗するようになってしまった。
この時点でもう無理、諦めて、Ubuntu for PowerPCを試すことにした。
http://cdimage.ubuntu.com/ports/releases/intrepid/release/
Ubuntuなので安心、と言いたいところだが、相手はPowerPCである。
6.04辺りではまだPowerPCのラインは存在しなかった気がするので、非常に微妙だ。
とりあえずインストール開始→インストーラ起動後、いきなりCDドライブが見つからなくなる→USB CDドライブを接続→インストーラ起動後にそちらにCDを移して解決→インストール完了→Xが起動しない→xorg.confを地道にいじくる→動いた!
ということでとりあえず動くようになった。パッケージの量も今のところ不満がない。フォントもきれいに出ている。
odawaraが最近愛用している、VLゴシックIPA UIゴシックの組み合わせがうまく決まるのですごくよい。
サスペンドも問題なし。実用性で言うならば、こちらが断然上か。