設定ファイルのバージョン管理その2

さて、続きである。
SubversionとGitをメインサーバをARM9マシン(LANDISK Home(HDL4-G1.0))として、運用することを考えてみた。
結論

  1. svnsvnservesshが2重で重い
  2. gitはsshが重い

とりあえず、どちらでも重い。これはあんまり変わらない。そもそもSSH自体がARM9には重いのだ。
そんな状況ではあるが、gitのサーバへの反映は要はコピーなので、サーバの負担は比較的軽いようだ。逆にsvnのサーバへの反映はコミット作業だから、サーバ側の負担が結構あって、サーバプロセスであるsvnserveが非常に重たくなり、ユーザから見ても重く感じるようだ。
この状況でどちらを使うかというと、設定ファイル程度ならSubversionでも大丈夫そう、というのが結論。
Windowsを使わないのならgitがいいのだけど、Windowsとの親和性を捨ててまで(cygwinは嫌いなので使わないとして)gitを使うほどではない、というのが印象かな。
軟弱な結論ですいません…。