CPU hotplug その2

さて、昨日の実験
CPU hotplug - odawaraの「はてな de メモ」
によりCPU hotplugを実現できたodawaraだが、シングルコア環境をちょっと使ってみることにした。
以下は気がついたこと。

  1. いちいち遅い(ブラウザを動かしながらだと、ターミナルさえ重たい)
  2. けっこう静か(ピーク時はもちろん、アイドル時もファンが回りにくい)

遅いのはかなり気になる。ブラウザの待ち時間にコンソールに移ると、キーボードの入力が受け付けられないくらいに遅い。シングルコアってこんなに遅いんだな。そろそろマルチコアでないと生きていけない体になってしまっているようだ…。
しかし、静かである。ピーク時の静かさはそれほど問題ではないんだけど(コンパイルとか2倍遅いんじゃそもそもピークで動かす意味がない)アイドル時の微妙にファンが回り始める時間が長く感じられる。これはなかなか気持ちが良い。たいしたことしてないときは、意識的に、

~# echo 0 > /sys/devices/system/cpu/cpu1/online

してもいいかもしれんな。ベッドで寝ながら使うときとか、結構良いかも。
バッテリのもちも計ろうと思ったけど、こればかりは時間がかかってしまうので、土日に余裕があればやることにする。