OracleがSun製品の保守契約を結んでいないハードウェアの有償修理を1か月前に廃止したというのは実話だったらしい

このお話はちょっと前から聞くだけは聞いてたんだけど、いまいち信じられない(日本ではかなりありえない商売のやり方だから)感じだったのだけど、具体例で説明されると信じてしまう…。
ftp-adminの憂鬱: ブロワが壊れた
jaistのadminさんが、SunのFire T2000のファンが壊れたので問い合わせたら、直せなかったので中古を買ったという話を書いている。
Oracleとしてもあんまりお金にならないことはやらない、というかこんなサポートをやってたからSunは儲からないんだ、と言わんばかりの行動に見えるのだが、これでお客さんは付くんだろうか?
ese_adminさんも、保守契約料が大幅に引き上げられたって書いてるし、
似非管理者の寂しい夜:Sunの保守契約料の大幅引き上げ - livedoor Blog(ブログ)
これだと現状の客は離れていくよな。今後どうなるんだろ、Sun…。
そういう事情に素早い対応が出来るのが、小さい会社の良いところ。jaistのadminさんが使った、リユースサーバというお店では、EOLなSunパーツの保守サービスビジネスを初めている。
サン・マイクロシステムズ EOSL/EOLハードウェア保守サポート | Sun保守のデータライブ株式会社
うーん、エコというかなんというか、面白い時代だなぁ。