初代Macbookを分解ついでに、新型と冷却機構を比較してみる
話題の11型Macbook Air。
Apple MacBook Air 1.4GHz Core 2 Duo/11.6"/2G/64G/802.11n/BT/Mini DisplayPort MC505J/A
- 出版社/メーカー: アップル
- 発売日: 2010/10/21
- メディア: Personal Computers
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実物は持っていないので、ヒートシンクを見ながら比較してみる。画像はいつものiFixitから。
iFixit: The Free Repair Manual
旧型アルミの板+ファン。
新型銅のヒートスプレッダ+ヒートパイプ+ヒートシンク、そして旧型よりも大きめのブロワファン。
こうして見てみると、やっぱり新型は冷却機構が進化してるよなぁという気になる。というか、ようやくヒートパイプになったのか、という感じ。旧型の冷却機構に無理があったのを、普通にしただけだよね…。Appleはこういうこと多いよね。それでもやっぱりThinkPadとかに比べるとヘボイ冷却系なので、この機構でどれくらいのワット数まで行けるのかは謎。
というわけで、odawaraが考えるに、Airでは最も遅いCPUを選ぶべき。その方がサーマルスロットリングが起こりにくくて結局速かったりするんじゃないかと思う。